予防接種が高かった話 渡米まで66日
こんにちは。りなです🤠
アメリカに留学する際、必要なのがワクチンです。これがまた保険適応外で高い!
わたしは総額71000円を注ぎ込みました。
- コロナワクチンも接種しているのですが、ここではそれは割愛し、一般的に必要とされているものとその他わたしが接種したものを紹介します。
- 今回は私が接種した2022年2-5月の情報です。最新の情報は大学,厚生労働省他ホームページでご確認ください。
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私の接種記録と費用
私の大学で義務化されていたのは
私が留学のため追加で接種したのは
- おたふく 2回 1回5000円 子どものとき、任意だったので接種しなかったようです。
- 2種混合(破傷風・ジフテリア) 1回 4000円10年に1回の接種が推奨されており、最後の接種から10年経過していたため
- 麻疹風疹 1回 確か9000円私が子どもの頃は、1回接種だったんです。
合計71000円!!接種後は母子手帳に記録してもらい、接種証明書ももらいましょう。合格後大学への提出が求められます。全て揃ったら役場に持っていって英訳版を出してもらいましょう。
- 英語の書類の発行に対応していない役場もあります。もし形式がわからないから見本が欲しいと言われた場合私のを参考にしてください
- インフルエンザは要らないですって言えばよかった…
- 念のため全ての接種記録を英訳してもらいましたが、(コロナ忘れた…)どっちが良かったんだろう🤔
一般的に推奨の予防接種
最終的に何を打つかは大学と州からの要請と自己判断になります。隣の州とも義務の予防接種が違ったりします。周辺の州で義務付けられているワクチンを確認してもいいかもしれません。また、海外研修等がある場合は、研修先で推奨されているワクチンも確認しましょう。
ここでは以下に
で推奨、義務の予防接種を載せたので参考にしてください。
アメリカ移民向け
留学生は非移民ビザでの渡航になりますが参考までに。米国大使館で2022年5月13日現在移民に義務化されているワクチンは
特に北アメリカ渡航者向けに推奨のワクチンは麻疹風疹、リスクがある場合に検討すべワクチンは水痘、インフルエンザ、破傷風としています。
以下全体の海外渡航者向け推奨予防接種(渡米に際し、以下の全ての接種が推奨されているわけではありません。)
- A型肝炎 途上国に長期(1か月以上)滞在する人、特に60歳以下2~4週間隔で2回接種し、1回目から24週を経過した後に1回、合計3回接種。WHOは1歳以上を推奨。
- B型肝炎 血液や体液に接触する可能性のある人4週間間隔で2回接種、その後20~24週間後に1回接種
- 破傷風 冒険旅行などでけがをする可能性の高い人
- 狂犬病 イヌやキツネ、コウモリなどの多い地域へ行く人で、特に近くに医療機関がない地域へ行く人、動物研究者など、動物と直接接触する人3回接種。1回目を0日として0、7、21日又は0、7、28日
- ポリオ 流行地域に渡航する人
- 日本脳炎 流行地域に長期滞在する人(主に東南アジアでブタを飼っている農村部)
- 麻しん風しん 海外へ渡航しない人も含めて、すべての人
- 髄膜炎菌 流行地域に渡航する人、定期接種実施国へ留学する人
どこでできる?
私が接種したものの中で、赤ちゃんが接種するような予防接種
は地域の予防接種を行なっている内科でやってもらいました。
狂犬病は埼玉県幸手市にあると聞いたので、インターネットで探してやってもらいました。B型肝炎(7500円×3回)と結核の検査もできるそうです。
その他旅行外来やトラベルクリニック、検疫所等でも行なっている様です。
おわりに
わたしは合格後(渡米5ヶ月前)から打ち始めましたが、途中でコロナにかかってキャンセル事件、病院が見つからない問題等々、少し大変でした。余裕を持って5,6ヶ月くらい前から計画すれば良いのではと思います。
おたふく風邪は1回目の接種から半年以上空けた方が免疫獲得できると地元の病院で言われました。でも私は時間がなかったので最短の28日間だけ空けて打ちました。
一部のワクチンは実施している病院が少ないので、根気よく電話して問い合わせてみて下さい。
また、コロナワクチン接種の前後2週間は他のワクチンは打てません。今後のコロナワクチン事情がどうなるかはわかりませんが、やはり余裕を持って接種計画を立てるべきでしょう。
りな