留学準備とメンタルヘルスについての話
まえがき
これ留学前に書いたまま放置してたブログなんですけど、
メンタル落ち気味な今に読み返したら結構元気出たから載せます!!
留学前の方、勉強のやる気出ない方、新生活が不安な方、なんかわかんないけどもやもやしてる方が
少しでもこの記事で気持ちが楽になってくれたら幸いです。
ではでは本編スタートです!
本編ここから
こんにちは!りなです😊投稿が開いてしまってごめんなさい!
今日は少しいつもとはテイストが違いますが、渡米前の無気力と不安について書きたいと思います。
というのも、4年以上ぶりに一日中家にいる状況のせいでしょうか、
私は、仕事をやめたあたりから無気力な感じがなんとなく続いております。
そして正直今まで私が「渡米する」「英語圏で大学生になる」
ということへの実感が全くなく、
そのため恐怖や不安もなかったんです。
なんなら楽しみも(笑)
ただ直前になり、準備を進めるうちに
だんだん漠然とした不安に襲われてまして。
たまにはこういうのもいいですかね?
留学ってやっぱり憧れですよね。でもすべてはバランスが取れてるので
日向が明るければ明るいほど影は濃かったりするんです。
今日はそんな影の部分のお話です。
同じような状況下で不安な方や、やる気が迷子な方の参考になれば幸いです。
本日のお品書き
今のモヤモヤはどこから来ているのか?
書き出してみる
私は幼い頃から不安を感じたり悩みがある時、嬉しい時など、書きたい
ことがあったときだけ日記を書いてきました。
これ結構いいんですよ。
今回も日記の力を借りて、まずはこの心のモヤモヤの原因を言語化し明確にしていきます。
不安
お気づきの方もいるかもしれませんが、
私は正直あんまり強い人間じゃないです。
母にも、そんなんじゃ海外でやっていくなんて無理だとよく言われてます最近。🤦♀️
この記事はもはや私への励ましもかねて
書いてたりするんですが、
不安は実は悪いことじゃないんです。
不安を感じることによって、危ないこととか将来合うかもしれない危険に
前もって備えることができます。
この不安のおかげで人類はこれまで生き残ってきました。
今生きてる人々は不安を感じてきたからこそ生き残った人々の子孫です。
あとは先人たちに習い、
不安の根源を明確にし、迫りくる危険に備えましょう!
勉強についていけるか不安
最近どうも勉強に身が入らず、とにかく眠くてですね。
両親に言われるように私自身も本当に大丈夫であろうかと不安になっていました。
じゃあやれよって思うと思うけど、
それがむずかしいよねえ!!
何事も習慣にするまでが大変なので、まずは毎日、自分がよし。今日も頑張れた!て納得できる時間机に向かえるようになりましょう。
そこで編み出したやる気出る勉強法
- とりあえず携帯は電源オフ
- 在宅でも外出できそうな身なりまで整える
- 自分が好きなものでシャドウイングをする
- 自分の興味のある系の英文を読む
- Study Plus を利用する
無気力の原因と向き合い方
①なんで勉強頑張れないんだろう?
思い返せば私は義務的じゃないと勉強できないタイプかも。
通信制高校も一年生のうちは通ってましたが、通わなくても卒業できるとわかってしまったら2,3年次はほとんど学校へ行かず、3年生の時は文化祭さえ出ませんでした。
それまで不登校経験はなく、通信制を選んだ理由も、染髪や短いスカートなど、ギャルっぽいことがやりたかったからです。卒業後は就職し、きちんと社会に順応してきました。
そして高校不登校期は週末はバイトでしたが、平日の私はまじで動かず、ただ菓子を食らい洋画を見て、学校をさぼる自分にいら立ち、無気力になってました。
ちなみに高校生という年齢もあって14キロ太りました(笑)
どうやら家にいると無気力になるっぽい?母には甘えだと言われましたが(笑)
絶対じゃない、どっちでもいいという環境の中で頑張るのって難しいですよね。
出来てる人、まじですごいと思う。
そしてそういえば私は長期的にコツコツ勉強した経験がありませんでした。
高校受験に関しても私は通信制だったため受験はしておらず、面接だけで終了。
中学時代のテスト勉強は2週間前から始め、日常的に帰宅後勉強する習慣はなし。塾にも通った経験なかったです。
TOEFL受験の時も本気出して睡眠も削り仕事以外の時間すべて勉強に費やしたのは2か月間であり、もうここで点が取れないと志望校に出願できないというところで発動した火事場の馬鹿力だったという印象です。
そのくせ完ぺき主義であり、無理な目標を掲げてはできない自分にイライラしがちです。
渡米一か月前まで迫った日に、どのくらい参考書を渡航までにこなしたいか書き出してみましたが、毎日朝から晩までこなさないと不可能なレベルの目標を立ててしまいました。
記事を書いていて思ったのですが、
もう少し肩の力を抜いていいのかもしれない。なるべく大学生活に早く順応し、
いい成績を修めるために
「今頑張らないといけないんだ、なのになんでお前は全然何にもしないんだ!なぜやる気が出ない!自分で決めた道で、アメリカでの生活は自分の高校時代からの憧れだったのに!」
とかイライラしちゃうんだけど、
そもそも運動不足なのにいきなりフルマラソン走れなくない?
TOEFL受験期はある意味ゾンビに襲われてて死にたくないから早く走れただけで、
終わってみると肺も足もボロボロでもう走れなかったし。
これは例えだけど、ほんとに睡眠4時間でレッドブルに頼って、朝2時から勉強して仕事行って、休憩中も食事中も勉強して、帰っても勉強して9時10時に寝る生活はちょっと自分の範囲を超えていて、終わった後は精神的にバランスが取れなくなってきつかった。
いい経験にもなったし、これがなかったら今はないので、私はこれでよかったと思いますが、
短時間の睡眠でも身体は回復する。でもメンタルを回復させるにはきちんと寝ることが大切と身をもって実感した経験でした。
フルマラソンを走るために、
まずは歩く習慣をつけることからはじめて、長距離を歩けるようになってから走り始めたり、最初は短い距離を走ることから始めるよね。
他の人の勉強のルーティーンとか、努力の仕方って色んなところで見れるじゃないですか。
でも周りの人がどうとかじゃなくて、自分に合った方法でやってかないとだめだよねえ。
ちょっと書いてたらすっきりしてやる気出てきた。かも。(ちょろい)
TOEFL受験期の勉強のやる気に関しては、とある男が授業をしてみたというYouTubeチャンネルの葉一さんの投稿が参考になりました。
リンクを貼っておきます。
不安との向き合い方
不安って何だろう
私、初めて実家出るんです。工員の収入は一人暮らしにはきついんじゃあ
猫も家族もいない地球の反対側で、言葉が不自由な中で、初めてのちゃんとした大学生活を送るのは、めちゃめちゃ不安!!!
数か月前までは、渡米の実感がわかず、怖いものなんてなかったんだけど。
直前になって初めて漠然とした不安に襲われてる
友達ができるかとか、授業についていけるかとか…。
でもこれって小学校入学、転校、中学校入学、高校入学、就職で毎回やってきてることなんだよねえ。
だし、たぶんみんなおんなじ心境な気がする。渡米控えてる勢。
新しい土地、知らない世界に踏み出すのって怖いよねえ。
自分でわざわざ留学とかいういばらの道を歩みだしたからには、怖いとか不安って言っちゃいけないような気がしてたんだけど。
実際母にもそんなんじゃ海外でやってけない。怖がってもしょうがない。って言われたりもあってね、
までも私含め日本人抱え込んじゃう人多いし、
辛い時は辛いって言ってもいいのかも。
辛い!!!不安!!!!怖い!!!!
みんな言わないだけできっとおんなじ。
大丈夫。
平気な顔して平気なふりしてみんな何とかやってんのよね。実際。
だから私だけが弱いわけじゃないし、あなただけが弱いわけじゃないし。
今はちょっと大変かもだけど、この先楽しいこともあるし。
今までの人生だってそうだったし。
大丈夫だよ。
おわりに
最初にも書いたんですけど、
これずっと下書きにしたまま放置してて、留学して一年たって
読み返して、
めちゃくちゃ感動してる。今めちゃくちゃメンタル落ちてたけど、
マジでやる気起きなくてつらかったけど、(笑)
一年前も同じようなことで悩んでて笑った。
あと、一年前の私と留学控えて不安な子に伝えたいのは、
正直 Hello, I'm Rina しかしゃべれなかったし、正直いまだにクラスの会話はあんま
何言ってるかわかってないよ。(笑)
でも教授とか友達とか家族とか、みんなのおかげでVPリストに載るくらいいまんとこ成績優秀でいさせてもらってるし、
めちゃくちゃ大事にしてくれる友達も家族みたいな仲間もできたし、
キャンパスツアーガイドしてるし、老人ホームでエクササイズ教えに行ったり、
生徒会入ったり、体育学科のクラブの副会長やってるし、留学生クラブの書記やってるし 何言ってるかわかんないのにどうやって書記を務めるんだよ
何とかなってるよ。
ね?
一年前の私、結局あんたは地球のどこにいてもたまにメンタル沈むよ。(笑)
でも楽しいことも、幸せなことも、たくさん経験したよ。
そんでその経験からわかることは、
今はちょっと壁が高くても
私が努力を続ければこれからもたくさん幸せなこと経験できるんだってことで、
やっぱそれ考えるとわくわくもするよね。
本当に私ちょろいけど、ちょっとまた頑張ってみようかなって思えるよね。
だから来年の私も、再来年の私も、
時々この記事に帰ってきてまた楽になってよ。
そのあとはどんな楽しいことがあったか聞かせてよ。
みんなも。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
では、また
りな