勉強と努力:GPA3.958への道
こんにちは。先月の7月にようやく大学を卒業しました!
私は2022年の8月から2024年の7月までノースダコタ州の大学に通っていました。
TOEFLは75ありましたが、来た当初は当然全くしゃべれず、読めず…
そのため授業にも当然ついていくのが難しかったです。
その中でも私は早く卒業するために単位をたくさん履修する必要がありました。
一番多い時で春学期(16週間)に21単位の8クラスと
夏学期(8週間)に13単位で4クラス取っていました。
バイトも13から19hこなしており、
その様な状況下でもGPA3.958で卒業することができました。
本日は私がどうやって大学の授業に食らいついてきたかについて書きたいと思います。
ちなみに私の学部は理系のフィットネス関連だったので、
主なクラスはエクササイズサイエンスとキネシオロジーでした。
本日のお品書き
スケジュール帳編
はい。これに尽きます成功できるかどうかは。
私のお勧めはweekly とmonthlyが両方入ってる手帳。
私はアマゾンで買えるCranburyっていうところの手帳を使ってました。
使い方としては、新学前にシラバスに目を通します。
新学期数日前にシラバスを開放してくれる先生、新学期後に開放してくれる先生、色々います
クラススケジュールと課題、テストなどの重要な提出物を月毎のページにメモします。
ここはメモなので、細かく書く必要はありません。
教科名と内容だけで十分です。例えば"KIN432テスト"とか。
提出物の細かいことは週毎の方に書くので大丈夫です。
月毎のページには提出物以外の予定ももちろん書いてました。生徒会のミーティングや
所属クラブのイベントの予定など。
あとは、ウォルマート等で購入できるホワイトボードのカレンダーも重宝していました。一度買えばもう買わなくていいので、節約にもなったのでありがたかったです。
書く内容はスケジュール帳の月毎ページをもとにしていきます。
よく目につく壁に貼ることでスケジュール帳よりも見る機会が増え、
課題や提出物などの出し忘れ、大切なミーティングを逃すことを防ぐことが一番の目的です。
さて週毎のページには今現在のTO-DOリストを羅列していきます。
ページを中央面積多めの三分割になるように上から下まで線を引き、
左側には"教科名" 中央には"内容" そして右側には"提出期限" "終わった日" を書いていきます。
例えば
KIN432|クイズchp3,4,5|9/15
そして、この課題が終わった時点で終わった日付を提出期限の横に書き足して終了です。
この場合、
KIN432 クイズchp3,4,5 9/15 9/14 (もしあなたがクイズを14日に終わらせた場合)
さらに、優先度をAからDまでで評価してメモしておくこともおすすめです。
そうすると何が終わってないか、何を今しなければいけないかがわかります。
全部をまとめた例を挙げると
KIN432 クイズchp3,4,5 A 9/15 9/14
KIN334 food log B 9/18
KIN 120 training plan A 9/15
KIN 410 テスト3 C 9/20
KIN 442 プレゼン D 9/30
この場合一目見ただけであなたが今クイズを終わらせて次はトレーニングプランを終わらせるべきことがすぐわかります。
そのあとはフードログ、テスト勉強とプレゼンに取り掛かればいいわけです。
授業編
私のポリシーとして板書はしません。追いつけないので。
パワーポイントをベースに授業を進める教授の場合、
私はパワーポイントを授業前にプリントアウトして持ってってました。
ipad とかパソコンとかその辺はお好みでいいと思うんですけど、
私はとにかく紙派なのと、ipad持ってないからと、クラス修了後もノートを取っておきたかったからというのが理由です。
あとanatomy(解剖学)とかkinesiology(身体運動学)exercise physiology(運動生理学)とかを取っていたので骨とか筋肉とかの図の上に書き込みたくて思いつきました。
ポイントはパワポのプリントアウト設定をを横長にして
パワポ4ページ分をコピー用紙一枚に印刷することです。
両面印刷にすれば持ち運んだりファイルに閉じたりする枚数が少なく済むのでお勧めです。
保管の際はバインダーに収納するなりテストが終わったら破棄するなり煮るなり約なり。。。授業中はパワポの余白に先生の説明をメモしたり重要な箇所をハイライトしたり。
私は予習しなかったけど、パワポ見て予習復習とかするのもすごくいいと思う。
テスト勉強クイズ編
quizletっていうアプリにめちゃくちゃ救われました。あとsocratic。
quizletは単語帳アプリなんですけど。
8科目もやってるとテストが被るしもう永遠テストだのクイズだの、、
テスト前にノートにまとめたり紙の単語帳なんか作ってる余裕ない。
私は紙に英語を書くよりもテキストを送る方が慣れていて速かったので、
時短にもなって重宝しました。あとテレビ見ながらとか
授業の休み時間、バイトの休憩時間とか、スキマ時間にできるのもよかった。
スマホならいつでも絶対に持ってるもん。
socriticは簡単に言うとアプリ内のカメラで問題文を写真撮ると、
アプリがオンライン検索してくれて
quizlet内の誰かが過去に作った単語帳だったり、質問サイトの結果とかを表示して
くれる、というもの。
もちろんスマホや検索が禁止されているクラスのテストなどで使うことはカンニングにもなりうるので
つかう場所やいつ使うか使わないか等は完全に自己責任で。
完全に合法な使い方は、
例えば答え合わせとか。オンラインで宿題のクイズ解き終わって、解答もらえないけど間違ってるかどうかは教えてもらえることが多かったから。
その時に検索して正しい答えを探す。そしたらそのクイズがまたテストでもし出たときにもう間違わないよね。
あとはテスト勉強中にquizletで一から単語帳作る時間はない時に、アプリを使って単語帳検索もできるよね。まあ使い方は色々。
周りの人は、chat GPTをめちゃくちゃ駆使してたけど私はお勧めしないかな。
ガチで今厳しいと思う。カンニングについて。うちの学部はなかったけど、
違う学部はAI使いませんって誓約書とか書かされる。
私がやってたのはグーグル翻訳使うくらい。
論文読んだり、自分の専攻じゃないクラスの授業とかは特に読み慣れてなくて難しかったからね。グーグル翻訳は大変よくお世話になった。。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでもこの記事が皆様のお役に立てたらと願っています。ほぼ現物が残ってないので
写真は今回載せなかったのですが、
もし記事がわかりにくかったらお知らせください!再現して写真アップロードします!
Rina