F-1 VISAを取得した話 渡米まで64日
こんにちはりなです😆
4/23に無事にF-1 VISAが配達されたので(!)
今回は申請から到着までのお話をしようと思います。だいぶ時間経っちゃったけどね🤫🫣
本日のメニュー
はじめに
志望大学に合格したら、I-20(入学許可証)がメールで送られてきます。大学にフルタイムの学生として在籍する場合、F-1 ビザを申請する必要があります。
入学許可証がきた時点でもうビザ申請は始めちゃいましょう。ギリギリだと混んでしまうかも。面倒ですが重い腰を上げたら、アメリカから留学生としてのお墨付きがもらえます。安心感が違いますよね。
フルタイム:一学期に12 credits 以上履修する学生
最終的に入国を判断するのは入国地の米国税関・国境取締局(CBP)です。
世間にはVISA代行サービス等が存在するようですが、大使館がチュートリアル動画を出しているので、個人的には自分でも出来ると感じました。
渡米したら自分で全部やらないといけない!練習だ!と思ったので今回も気合いで自分でやりました。
参考にしてね👇
で、思ったより早かった。
書類作成開始からVISA到着までは大体1ヶ月くらいでした。
あと本来面接があります。ただ、2022年12月31日までの期間,特例で面接免除の場合も。私は条件を満たしたため免除でした。詳しくは最新の情報を大使館のサイトで確認して下さい。
面接免除の条件
トータルでかかったお金は¥66425 で
これプラス、レターパックのお金と各種書類の発送手数料などです。
用意するもの
- I-20
- DS-160(非移民ビザオンライン申請書)
- パスポート(現在の物と過去10年間に発行されたもの)
- VISA用写真
- 補足書類
- 面接予約確認書
- SEVIS 費用支払い後のレシート
赤字が最初のステップから必要なものです。
やること
①DS-160を完成させる
DS-160は非移民ビザをオンラインで申し込むために必要な書類です。個人情報,大学の情報などをここで記入します。
詳しくはここをチェック👇
オンラインビザ申請書DS-160の作成方法【米国大使館公式ビデオ】 - YouTube
- I-20
- パスポート
- 証明写真
を用意する。証明写真はカメラのキタムラでアメリカのビザに使うと伝えて撮ってもらいました。(撮影はどこでもいいと思うけど、写真の写りに関する規約が厳しいのでインスタント証明写真機以外で撮るのがおすすめです。)
- 証明写真は私服でOKだけど、奨学金の申請にも使えると思ったのでスーツで撮りました。
- DS-160は途中で保存できるけど、タイムアウトになるまでの時間がとても短い!とりあえず記入して保存した後、間違いがないか確認する事をおすすめします。
- 最後に追加の連絡先を入力する場面があります。ここでは日本に住んでいる家族以外の2名の連絡先を記入します。私はここで見つからず苦戦しました。まず高校教師やトフルゼミナールも規約上NG。どこまでを家族と見なすのかが分からず、最終的に幼馴染2名に協力してもらいました。
トフルゼミナール:留学や国内の英語系大学受験に強い予備校。出願に際してエッセイを書くために2ヶ月(?)ほど通った
②VISA申請料、SEVIS費用支払い、面接予約
- DS-160確認ページを印刷したもの
- パスポート
- クレジットカード
- I-20
を用意する。
動画に従ってやっていけば大丈夫!ただ煩雑なだけ(笑)
新・ビザ申請料金とSEVIS費用支払い・面接予約の方法【アメリカ大使館公式ビデオ】 - YouTube
③補足書類
ここで苦戦しました。
大使館のサイトには色々書いてあったから怖くなってしまったんだけど、
大使館に電話で問い合わせたら無くても良い。ただ、翻訳する場合は翻訳者名と日付を記入することと言われました。
ということで結局私はI-20申請時の貯金残高証明書(発行時に英訳されたもの)だけを入れて郵送することに。突き返されたらなんとかすれば良いやって思ってました。(笑)
学位取得までの4年間通いますが、大体1年半分くらいの費用が賄えるの額の残高証明書を提出しました。
以下にホームページからの引用を載せたので、ご自身で何を同封するかご検討下さい。
本国に財務的、社会的、家族的な強いつながりがあり、米国での留学プログラムの終了後に確実に帰国することを示す書類。
留学の初年度のあらゆる費用を賄う十分な資金があること、および米国滞在中のあらゆる費用を賄う十分な資金があることを証明でき、申請を補足する財務書類およびその他の書類。M-1申請者は、留学予定期間の全学費および生活費を支払う能力があることを証明しなければなりません。
銀行の残高証明書原本もしくは預金通帳原本。銀行の残高証明書のコピーは原本と共に提出してください。
他者から金銭的な支援を受けている場合は、支援者との関係の証明(出生証明書など)、支援者の直近の納税証明書原本、支援者の預金通帳および/または定期預金証書を持参してください。
引用元米国大使館>米国ビザ申請>学生ビザ
米国ビザ申請 | 学生ビザ - 日本 (日本語)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
ここに辿り着いてくださったという事は、合格なされて、一安心というところでしょうか。おめでとうございます!そしておつかれさまです。
ビザはめんどくさそうと思っていましたが、案外どうにかなったなというのが感想です。でも、相手が国だと怖いですよね。笑
アップデート
最近,家の中がほとんど空になりました。
使ってないスーツケースを叔母から頂いたので、パジャマとか本とか早速詰めちゃったりしてます。
これはアメリカに持っていくつもりの本たちです。料理の本、ググれば出てくるから要らないかしら。
奨学金申請を提出して、週明けは役場の手続きや銀行開設等に奔走するの計画です。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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素敵な1日をお過ごし下さい。
りな